『ずっと我が家』プロジェクトは、年をとっても『ずっと我が家』で暮らすことのできる「地域づくり」にチャレンジするプロジェクトです。
『ずっと我が家』プロジェクトでは、「お互い様」で助け合う地域コミュニティをつくるために老若男女が集える場をつくります。
これからの地域…「地域コミュニティ」で必要なこと、あったらいいと思えることはなんでしょうか?
それは、老若男女誰でも「居場所が見つけられる」 ことだと思います。
子どもは、子どもなりの、若い人は若い人なりの、大人は大人なりの、高齢者は高齢者なりの
居場所が見つけられること…。
居場所があれば、安心して生活できます。「生活」とは「生き生きと活動すること」です。
地域で生活している一人ひとりが、自立しながらも、無理をせず自然体で協力する、お互いに助け合う関係づくりができる…人びとが地域の社会資源を分かち合いながら共に生きていく ということが、先人が大切にしてきた本来の「生活」だと思います。
人びとが共に生き、その生活を引き継いでいくことが、地域(=「ふるさと」)をつくっていくことにつながっていきます。自然環境だけではなく、子どもも、大人も、高齢者も等しく地域の財産 です。
ふるさとをつくって守るためには、「人」を大切にする地域コミュニティを継続していくためには、地域の皆さんがお互いに協力し合っていくことが大切です。キーワードは「お互い様」 です。
『ずっと我が家』プロジェクトでは、新たな拠点の『ずっと我が家』応援拠点(仮称)やその他のコスモスセンターをはじめとする拠点で、老若男女が集える場づくりを行います。また、そこで交流する地域の方(ボランティアやその他の団体)への支援を積極的に行います。